見当違いの努力してない?

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「通翻訳者の相談窓口」カセツウ
2023.7.8(土)
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酒井です。

ASKAコーポレーションさんと
医療翻訳者さん、または医療翻訳の
実績はないけどこれから増やしたい
方向けのイベントをやることに。
詳細はお待ちを。

 

<見当違いの努力してない?>

 

当然、知っている英語コーチに相談
することは考えました。ましてや
カセツウでコンサルした方の中には
コンサルきっかけで英語コーチを
始めた方だっているわけだし。
(始めようとしている段階の方も)

でも今回はすぐに却下しました。
なぜなら、、、

いま僕が求めているのは英語そのものを
学ぶことでもないし、単語や表現を勉強
することでもありません。文法的な
正しさもほとんど求めていません。

僕が「英語を話せない」と感じている理由は
単語を知らないとか文法がわからないとか
ではなく、「非日本人と英語で話すことに
慣れていない」というものです。

要は、テンパっちゃうんです。
例えば旅先で外国人に話しかけられると笑

外国語大学卒業とか、TOEIC930とか、
外国に住んでいたとかそんな事実を鑑みると
我ながらちょっと恥ずかしいですけど、
もう認めるしかない笑
テンパっちゃうんですよ。

では、それを解決解消するためには
ナニが必要か?どんなトレーニングが
必要か?

語彙力を増やすことでもないし、
きれいな表現を学ぶことでもない。

「ひたすらしゃべってこい」

なんですよね。

だから、知り合いの日本人の英語コーチに
いくら英語を教えてもらっても僕の課題の
解決にはつながらないと思ったし、逆に
毎日でも自分が都合の良い時間に
非日本人と英語で会話ができるオンライン
英会話レッスンがピッタリでした。

しかもそのサービスならいろんな講師、
つまりいろんなイントネーションや話し方の
非日本人と話せるので数稽古にはうってつけです。

実際3日間やってみてその判断は
正しかったんじゃないかと思ってます。

 

さて、ここから得られる教訓。

自分の課題を正しく認識していないと
「見当違いの解決策」に飛びついて
「見当違いの努力」をしてしまうかも、

逆に言えば、自分の課題を正しく認識
することができれば、「適切な解決策」を
見つけて「適切な努力」ができるってこと。

たとえば。

カセツウでお伝えしてることですが、
通訳者さん、翻訳者さんが

「もっと仕事を増やしたい」
「もっと収入を上げたい」

と考えた時に、多くの方が通訳スキルや
翻訳スキルを磨こうとします。

「仕事が来ないのはスキルが足りないから」
「スキルを上げれば仕事が増える、収入が増える」

こんな「間違った」課題設定をしがちです。

僕からすると
「ちげーよ、それは見当違いだよ」
と、言いたいわけ。

もちろんスキル不足が理由だってケースも
なくはないけど、ほとんどの場合は違う。

仕事が来ない、収入が増えない、
レートが上がらない、その理由のほとんどは
スキル以外の部分にあります。

マーケティング、セールス、ブランディング、
努力をするならそちらに向けるべき。

 

看板を出してないレストランが
「お客が来ない」と嘆いていたら、
まず看板を出すこと、営業中の札を出すのが
「正しい解決策」です。こんなの
マーケティングですらないですね。
もっと基本的なことです。

ですが、、、

自分ではそんな見落としに気づかない、
気づけないのも事実。

あなたは大丈夫ですか?
正しい課題設定、できてるでしょうか?

もし不安があるならカセツウの
個別コンサルを検討してください。
いまちょっと枠を増やしてます。
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カセツウ
酒井

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