緊急事態宣言が明けた居酒屋の明暗

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カセツウ通信 2021.6.24
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酒井@広島です。

僕はいまぜんぜんお酒を飲みたいとは
思わないのでどこにも行ってませんが、
以前だと考えられませんね、、、(^_^;)
(ぜんぜん辛くないです)

<緊急事態宣言が明けた居酒屋の明暗>

お酒提供OKといっても19時までなので、
夕方オープンのお店では数時間だけ、
という判断か、引き続き休業している
お店もたくさんあるようですね。
難しいところですよね、、、(-_-;)

さて、オープンしているお店の中で、
すぐにお客さんでいっぱい(もちろん
密の対策はしてるんでしょうが)に
なっているお店がある一方、対象的に
お店の人が淋しそうにしているお店と、
どうしてこんなに差がついたのかな、
なんてことを考えてみました。

もちろんこんなのは僕の勝手な想像なので、
正しいとか間違ってるとかって話じゃ
ありません。僕だったらこういう
ことをするだろうなぁ、という
程度の前提で。

・お店やスタッフとの関係性の違い

カセツウではいつも通訳や翻訳も結局は
クライアントとの関係性が大事、と
お伝えしてますが、お店も同じ。
というか、通訳翻訳以上に
重要じゃないかと。

関係性。

例えば、店主やスタッフと友達みたいに
話をしていたお店と、そうじゃない
お店。どっちに行くかというと、、、
当然、友達みたいに仲良くしていた
お店に行きます。

普段からお客さんとそんな関係性を
作れていたかどうか。そういうのが
出てきてるんじゃないかと。

コンビニが閉店してたら気にせず
別のコンビニに行きますよね。

お客さんとそれくらいの関係性しか
作れてなかったとしたら、、、
ちょっとさみしい、ですね。

・休みの間も発信してたか

これも結局は関係作りの話になるかも
しれませんが、休業中にまったく何も
発信してなかったお店と、休業中でも
TwitterやFacebookで何かを発信
し続けていたお店とは、きっと
お客の戻りも違います。

例えばメニューを考えている様子とか、
お店を改装している様子とか、そんな
休業中にやっていることを発信し続けて
いたかどうか、ということです。

僕が練馬に住んでいたときによく行っていた
居酒屋さんは、ほぼ毎日、お店のどこかを
掃除したり改装したりしていて、その様子を
ずっとFacebookにアップしてました。

お店には行けないけど(僕は地理的にも)
お店の様子がわかるんです。応援する
気持ちがずっと続くんです。

再開が決まってからの「開店しますよ」
っていう発信とは質が違うのは
わかりますよね。

他にもいろいろ思いつきますが、
このふたつでも十分でしょう。

これは居酒屋さんの事例でしたが、
あなたの話に置き換えてください。

普段からクライアントと良い関係を
作ろうと努力しているでしょうか。

仕事がないときでも何らかの手段で
発信を届けているでしょうか。

飲食店だろうが通訳翻訳だろうが、、、
原則はいつも同じ、です。

ぜひ自分ごとに。

カセツウ
酒井 秀介

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