こんな状況で目標を立てても仕方ない？
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カセツウ通信 2020.12.12
今年の残り日数 … 20日
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酒井@東京です。
カセツウのリニューアル進行中。
＜こんな状況で目標を立てても仕方ない？＞
新型コロナでインバウンドが激減して
通訳や翻訳の仕事も影響を受けて久しい。
僕が聞いているところでは一部の人は
それでも仕事量は減らずに
キャパいっぱいくらい受けてるような
話も聞きますが、それもごく一部でしょう。
ほとんどの通訳者、翻訳者は
「あおり」を食らってる状態かと。
年末という時期もあって
「目標設定セミナー」を
多めに開催してるんですが、
参加された方々に、
「参加に際して迷ったことや
不安なことはありましたか？」
なんて質問をしてみると、
こういう答えをよくいただきます。
「新型コロナで仕事が減っている＆
先が見えないこの状況で、目標なんて
立ててもどうなるかわからない、
それなのに目標を立てる意味は
あるのかな？という気持ちはありました」
あー、、、なるほどねー、、、
気持ちはわからなくもない。
例えば
「同時通訳案件を30件請ける！」
「翻訳で50万円売り上げる！」
なんて目標を立てても、
「仕事そのものがなかったら
どうしようもないじゃない」
「目標を立ててもできることが
ほとんどないじゃない」
なんて思うってことでしょ？
ま、わからなくもないですが…
僕からすると、そんなのは単に
「目標の立て方」を知らないから、
わかってないから陥っている
思い込み、思い違いに過ぎません。
逆に訊きたいんですが…
これまであなたが立てた目標は、
「先行きが見通せるから」
立てた目標だったんでしょうか？
そんなことはないですよね。
そんなの目標とは言いません、
「予定」って言うんです。
もちろんその上で
「とはいえ」があるのは当然で、
去年や一昨年に比べると圧倒的に
先行きが見えなくなっているのも事実です。
「とはいえ今は
状況が読めなさすぎる」
そうでしょうね。
「程度の差」ですが。
でも「だからと言って」
目標を立てても仕方ない、
なんて答えは短絡的すぎます。
「思考停止」です。
「考えない方が楽」
そういう選択です。
その選択が「悪い」とは
言いませんが、あなた自身が
本当にそれでいいと思ってますか？
何も考えることなく、
ただ状況が変わる、良くなるのを
期待しながら待ち続けるのと、
どうなるかわからないからこそ
今できることを必死で考えて
少しでも自分を状況をよくするのと、
どちらの方があなたにとっていいのか？
どっちでもいいです、僕は。
あなたの人生なので。
でももし、僕がこのメルマガで
書いているようなこと、
伝えようとしていることに
心が動いたようであれば、
心だけじゃなくて実際の行動も
ちょっとだけ取ってみたらどうでしょう。
こんな状況だろうが
何だろうが目標を立てる意味、
こんな状況だろうが
何だろうが通用する目標の立て方、
セミナーでお伝えしてます。
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