カセツウの残り時間
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カセツウ通信 2019.10.31
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酒井@練馬です。
昨日の続き。入院ネタ。
昨日のメルマガはこちら。
https://kase2.net/gp/
救急棟の寒さとは違う
理由だったと思います。
点滴を打たれて暗くなった
病院のベッドで寝ていると、
いろんな想像をしてしまいます。
死を身近に感じる、とまでは
いかなくても、すでに亡くなった
父親、祖父、元義理の父、
高校大学時代の先輩や同級生、
最期は何を思っていたんだろう、
存命だけれども施設に入っている
祖母のこと、実家で一人で暮らして
いる母親、こんな風に不安に
もちろん仕事や収入のことも。
僕の場合はすべてオンラインで
完結しているので、パソコンと
ネット環境があれば病院でも
ほとんど変わらず仕事はできます。
実際今回もメルマガは通常通り
書き、予定されているセッションも
手術や鼻チューブにならない限りは
何も言わずにそのまま対応しよう、と
決めてその通りにさせてもらいました。
リアルタイムで入院のことを
発信しなかったのは、既存の方に
気を遣われてセッションや相談を
控えてほしくなかったからです。
新規の方にはさすがに状況を伝えて
延期させてもらいましたが。
だから入院=収入ゼロ、という
ことにはならず、そういう意味では
世のほとんどの方と比べてかなり
恵まれているとは思いますが、
意識がなくなるとさすがにそれも
無理でしょう。(逆に今回の経験は、
意識さえあれば骨折してようが
入院してようが仕事はできる、
という自信にもなりました)
僕は独り身ではありますが、
もし家族がいて僕が唯一の
収入源だとしたら…
なんてことも想像しました。
だからこそたとえ意識が
なくなっても入ってくる形の
収入源を作っておく必要性を
感じましたし、それに取り組む
ことも決めました。
あとは、自分がやりたいことや、
いまやっていること。
いまの生活は悪くない、どころか
かなり恵まれていると自覚して
いますが、果たして毎日本当に
楽しく過ごせているのか、
やりたいことをやっているのか。
満足しちゃってるだけなんじゃ
ないのか、ぬるま湯が心地いいから
浸かってるだけなんじゃないか、
コンフォートゾーンにとどまろうと
してないか…
もしこのまま死んでしまったら
本当に後悔はないのか…
終わってみればたった1週間の
退院で何をそこまで、ではありますが、
それでもいろいろ、考えました。
考えて答えを出したこともあれば、
答えが出てないこともあります。
その中でひとつ、
思ったことがあります。
「カセツウ、あと1年くらいかな…」
続く。
明日11月1日でカセツウは
4周年。5年目に入ります。
今回の入院で思ったことも
踏まえて明日のメルマガでは
24時間限定で何か(まだはっきり
決まってない笑)募集をしようと
思っています。
すでにサポートを受けてくれている
方は気にしなくてもOKですが、
興味はあるけどまだサポートは
受けたことない方、チェックして
くださると嬉しいです。
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介