どうせ必要ならさっさとやる

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カセツウ通信 2022.8.26(金)
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酒井@富山です。

どんどんご飯を出してくる母が不在。
この1ヶ月はダイエットの絶好の機会!笑

 

<どうせ必要ならさっさとやる>

どうせ必要だ、必要になる、と思ったら
それ以上は迷わずにさっさとやる、
ってとても大事なことです。

もちろんそれが本当に必要かどうかを
判断する、決めるまでにはそれに払う
対価が大きければ大きいほど迷うのが
人情ってものですが、、、

何の話か。
それこそ母の膝の話です。

母は数年前に、すでに片膝の人工関節手術を
済ませています。膝の人工関節手術の対価は
小さくはないですね。手術代、入院代、
入院期間、それに何より手術とリハビリに
対する痛みへの恐怖感、不安感。

手術をしたらよくなるんだろうか、
よくなるという話は聞くが、でも、、、

やっぱり、不安ですね。

母自身もネットに不案内ながらも情報を
たくさん集めただろうし、僕は僕で数名の
通訳者さん、翻訳者さんから人工関節手術の
成功体験例、受けてよかった話を伺ったので
それを伝え、ずいぶん悩んでましたが
「よし」と受けることを決めました。
(Kさん、Mさん、その節は
お話ありがとうございました)

結果、、、日々の膝の痛みから解放され、
劇的に生活しやすくなった。母も
「受けてよかった」と喜んでました。

ただ、当時もどうせやるなら片膝じゃなく
両膝いっぺんに手術した方がいいかも、
という選択肢はあったんですが、
やっぱり怖いじゃないですか。

なので右膝だけ手術したんですが、
数年経った今、いよいよ左膝も痛み出して
「さて、、、」と話していたのが7月頭。

で、
「手術受けることにした、
8月末から犬の面倒みれる?」と
LINEが来たのが7月半ば。

決めるの早いな笑

手術を受けたら良くなった、という経験が
ある一方で、手術とリハビリの痛み・苦労を
文字通り「痛感」しているだけに、
「あれをもう一回かぁ、、、」という
迷いは当然あったと思うんですが、
それでもさっさと決めちゃった。

「だって、受けた方がその後が絶対に
楽になるのはわかってるから」とのこと。

シンプルに「すごいな、僕の母親は」と
思っちゃいましたね笑

 

手前味噌を並べるようですが、
僕の母のこういう姿勢、決め方、
とても大事だな、と思います。

会津藩の日新館(白虎隊の学び舎)が定めた
什の掟(じゅうのおきて)のひとつに
「ならぬことはならぬものです」
というものがありますが、

「やらねばならぬことはやらねばならぬものです」

そんな言い換えもできるかもな、と笑

やらねばならぬこととわかったら
それ以上迷わずにさっさとやる。

みなさんにもそういうことがあれば
あまり迷いすぎないように、、、

カセツウ
酒井

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