長続きするクライアントの見つけ方
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カセツウ通信 2020.6.23
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酒井@経営合宿です。
昨日はメルマガ書く余裕がなかった( ̄▽ ̄;)
<長続きするクライアントの見つけ方>
今日の話はマーケ的に「ペルソナ」と
呼ばれたりするものですが、
本当に奥が深いなと感じます。
実は、今回の経営合宿は僕がひとりで
カセツウのことをテーマにやってる
わけじゃなくて、もうひとつの別の事業、
「エスコートコンサルティンググループ」の
メンバーと一緒に「エスコートの事業」を
テーマにしてやってるんです。
僕と、他の4人。計5人で。
ほぼ一日ずっと一緒にいて
あーでもないこーでもないと
話し続けるわけで、まあ、
密どころじゃないなぁ…
とも思いますが(^^;)
で、その経営合宿初日の昨日、
ずっとみんなで「ペルソナ」の
ことについて話し合っていたわけですが、
それでも結論というか、
「じゃあこれだね、この人だね」まで
たどり着かなくて。本当に深い。
…なんてことを書き続けても
皆さんにとっては意味がないので、
僕らがどんな風にペルソナのことを
考えているのか、どうやってその
ペルソナ像を具体的にしているのかの
プロセスを簡単にシェアしますね。
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まず、思い浮かぶお客さんを
(皆さんの場合はエージェントが多いかも)
ふせんに書き出してください。全員。
次に、例えば「好きなお客さん」
「そうでもないお客さん」で
左右に分けてそのフセンを貼る。
左側には好きなクライアント、
右側にはそうでもないクライアント、
そんな風に分かれるわけですが…
それらを見較べて
「何が違うんだろう」と
書き出してみてください。
そうすると、自分がどういう
クライアントが好きで、どういう
クライアントがそうじゃないかが
ちょっと見えてくるはずです。
いまここでは「好き、そうでもない」で
分けましたが、この軸はいろいろあって、
「長続きしているクライアント」
「離れていったクライアント」という
分け方でやってみるとか、それこそ
いろんなパターンでやってみるのが
おススメです。
さらに、「好きなクライアント」とか
「長続きしているクライアント」だけを
まとめて眺めてみると、その共通点も
見えてくるはず。
「そうか、長続きしているクライアントには
こういう共通点があるんだな」
これがわかれば、自分がこれから
どんな見込み客に向けてどんな
メッセージを発信すれば「長続きする
クライアント」が増えていくのか、
どうすれば増えるのか、の施策を
立てることができます。
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なんていう皆さんの役にも立つ
いいことを書いたところで今日の
メルマガは唐突に終了(笑)
でもこれ、さらっと書きましたが
めちゃくちゃ有効なワークなので、
ぜひ取り組んでみてくださいね。
明日はいつもの時間通りに
配信できるかなぁ…?(^^;)
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介