スキルに見合った仕事の見つけ方
おはよーございます、酒井です。
今日はいただいた質問とその回答を
皆さんにも共有します。
もともといただいていた質問は
以下の通りです。
『どうすれば自分の通訳・英語力に見合った仕事を見つけることが出来ますか?』
僕の回答もあとで書きますが、
読む前に少しだけ時間をとって、
ぜひ自分なりの回答を考えてみることを
お勧めします。
答えを読んで「なるほど」よりも、
「なんだろうなぁ、、、」って
考えてみることで「考える力」が
養われていくので、、、
では、シンキングタイム!
友人にこんな質問をされたら
あなたはなんと答えますか?
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・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
考えてみましたか?
では、下の方に僕の回答を。
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まずは「自分の通訳力・英語力に見合った仕事」をご自分で徹底的に、明確に言語化することがスタートです。
逆にお尋ねすると「あなたの通訳力・英語力に見合った仕事ってどんな仕事ですか?」への回答を明確に他者に伝えることができるか?
当然ですが、クライアントやコーディネータがあなたの通訳力や英語力を理解しようと努力してくれることはないし、あなたのスキルに見合う仕事はなんだろう?と知恵を絞って考えてくれることもありません。(とはいえこれは語弊ありで、中にはそういう「良い人」もいるかもしれませんがそんな期待はしない方が事業主として正しい、という意味合いです)
「私の通訳力・英語力に見合った仕事はありますか?」と尋ねたとしたらきっと相手は困りますね。
が、たとえば。
・製薬会社の営業会議、PV監査、取締役会等
・ロビィストミーティング、設計技術ミーティング、実験場アテンド通訳
・インド企業とのライセンシング契約ミーティング、エンジニアの研修通訳
上に挙げたのはただの例だし、少し具体的すぎるといえばそうですが、「こういったお仕事は御社にありますか?」と訊かれたらクライアントは「あります」なのか「ありません」なのか回答がしやすい、というのは伝わると思います。
そして、そういう仕事がある、ありそうならさらにアプローチをかければいいし、そういう仕事がない、なさそうなのであれば別のところに探しに行けばいいですね。(そもそもそんな仕事、市場はない、という可能性もあります)
ということで、「自分の通訳力・英語力に見合った仕事」を見つけるためにはご自分で徹底的に、明確に言語化することからです。
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回答、以上です。
もちろん「これが正解」ということでも
ないですが、僕はこう考える、
ということですね。
さて、あなたが「やりたい仕事」は
どんな仕事なんでしょうか?
「見合った仕事」はどんな仕事?
言語化、できてるでしょうか?
カセツウ
酒井