クライアントに忘れられない工夫はしてますか?

ブログ担当の酒井です。

Facebook、使ってますか?

僕は個人としてはもう5~6年使っていますが、Facebookを使うようになってから、リアルで友人と会う時によく思うことがあります。特に数年ぶりに友人と会う時。

それは、会った時に「数年間、会っていなかったようには思えない」くらいに普通に会話ができること。Facebookで繋がっていれば、互いに先日子供とどこに行ったとか、どんなレストランに行ったとか、そんなことをなんとなくでも目にしたりしているからです。

Facebookがなかった頃は、数年間会っていなければ多少のぎこちなさがあったり、それがなくても互いの状況確認から始めていたと思います。もちろん、それはそれでとても楽しいことです。(逆に、だからFacebookはイヤ、という人もいるでしょう)

この「久しぶりに会ったはずなのにそんな気がしない」のは、Facebookのウォール上で名前や近況が目の端に飛び込んでいるだけでも、接触頻度が多ければ多いほど、どこか親近感を覚えるという心理効果が働いています。ザイオンス効果とも呼びますね。

このカセツウ・ブログを読んでいただいている皆さんも、もしかしたら酒井と初めて会うにも関わらず、「初めて会った気がしない」なんて風に思ってくれるとしたら、やっぱり接触頻度が影響していると思います笑。

そんな効果、せっかくだからエージェントのコーディネータやクライアントに使ってますか?というのが今日のテーマです。

とはいえFacebookをうまく活用しているエージェントはあまり見当たらないようなので、Facebookで繋がるのは難しそうですし、そもそも皆さんの方に抵抗があるかもしれませんね(^_^;)。

しかし、だからと言ってすべてを諦める理由にはなりません。電話やファクスは論外として(いまそのふたつでヘタにコンタクトを取り続けようとすると嫌われます)、いまの時代にはFacebook以外にもブログ、メール、Twitter、LinkedInなど、様々な手段があります。

どの手段が最も効果的か、また手段だけではなくてコンタクトの内容もしっかりと考える必要はありますが、ひとつ言えるのは「コーディネータ、クライアントとコンタクトを取り続けよう」ということ。

これを続けていると、いつの間にかコーディネータも、あなたのことを一番最初に思い出してくれる、、、ようになるかもしれませんね。

 

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