(大事な話)たかが温泉、されど温泉

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カセツウ通信 2021.2.18
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酒井@カセツウです。

この合宿の中で、1年半ほど
住んでいた東京練馬の住居を
退去することに決めました。

自分の心が動くところに
しばらく住むつもりです。

さて、それはどこかな…
って感じですが笑
(候補はありますけどね)

<たかが温泉、されど温泉>

上に書いたことを読んで、

「酒井さんはいいよね、
自由に身軽にどこにでも行けて…」

なんて思う人もいるかと思います。

好意的な場合もあれば、
そうじゃない場合も
あるかもしれません。

今日お伝えしたいことは
ちょっとそれに連なることです。

サポートを受けてくれてる
通訳者さんが、しばらく前に
ご主人や娘さんの状況の
あおりを受けて(?)、
ちょっと大変だったようで。

サポート用のページに
「温泉でも行きたい…」
なんてことを書かれまして。

僕が返したのは、
「温泉、行ったらいいですよ」
という言葉でした。

結局この方の場合はその後に
お仕事が入るようになって
気持ちもアガったこともあり
温泉には行ってないようですが、

もしこの方が予約されていた
Zoomにちょっとしんどい
状態のままで入っていたとしたら、
僕は真剣にその30分、
温泉に行くことをテーマに
話し続けていたと思います笑

というのも、ご本人は
そんなつもりもなかったろうし、
「たかが温泉…」くらいに
思っていたかもしれませんが、
僕はそんな風には捉えてなくて。

というのも、「温泉に行きたい」と
言いながら「でも、行けないよね…」と
本人が思っている「たかが温泉」に
本当に行ってもらうことで、
この方に「人生は選べる」ということを
身をもって体感してもらえるんじゃ
ないかと思ったから。

「たかが温泉」だし、
行かなくても誰かが怒ったり
迷惑を被ることもありません。

でも、そういう「たかが○○」
「しなくても困らない(からしない)」
という似たような選択を、日々たくさん
しちゃってないでしょうか?

そういう選択をたくさんすると、
知らず知らずあらゆることに対して
「でも、仕方ないよね…
(しなくても困るわけじゃないし)」
と思うようになってしまうし、
「仕方ない人生」を送ることに
なっちゃうんじゃないでしょうか。

今回は僕から見ても
「もう温泉はいいかな」と
思ったのでその方のコンサルでも
温泉の話はしなかったし笑、
今日書いたようなことも
実は伝えてません。が…

「たかが温泉、されど温泉」

行くも行かないも、
あなた自身で選べるはずです。

カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介

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