目標の立て方・基礎編
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カセツウ通信 2021.7.16
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酒井@さいたまです。
札幌のマンスリーマンションに問い合わせを
出したら、ネットに出ていた家賃の倍以上の
見積もりが来てちょっとショック(^_^;)
うーん、、、どうしよ。
<目標の立て方・基礎編>
僕はいまカセツウを日本一の通訳者・翻訳者
コミュニティにすることを目指して活動
してるんですが、その流れで始めたのが
オンライン交流会「ふらっとカセツウ」です。
※「日本一」の定義もいろいろですが、
その辺はまだあえて曖昧にしてます笑
5月に「カセツウを日本一にするかぁ」と
思っちゃったので6月から「ふらっと
カセツウ」に取り組み始めました。
6月は「フリーランスの営業術」、
7月は「仕事環境」をテーマに
日曜版と平日版を開催、さらに
本を出版した翻訳者さんをゲストに
迎えた座談会も企画して、これまで
計4回開催しました。
で、52人。平均で13人/回。
実際は20人を超える回もあれば5人の回も
あるし、今後の開催ペースも月に1回か、
それとも2回なのか、など試していく
つもりなので、この平均人数がそのまま
使えるわけではありませんが、
仮説には使えます。
で、僕はいま「参加人数500人」を目標の
ひとつに設定しているので、のべ人数
500人としたら、39回開催すれば
13人x39回=507人となります。
これまで4回だから残り35回の開催です。
毎月1回のペースなら達成まで約3年、
毎月2回なら約1年半になります。
これが「成り行きの未来」だとしたら、
この状態からどうストレッチするかを
考えて、それを「目標」にする、、、
目標設定ってこんな風にやっていきます。
もちろんこれはこれまでの開催実績から
「算数」で出しただけの数字なので
精度はぜんぜん甘いものです。
毎回13人来るわけでもないし、開催回数を
増やせば一回あたりの人数は減る傾向が
出てくるだろうし、逆に広告を出せば
もっと増えるかもしれない。
ただし、そういうことも今後の取り組みで
少しずつ分かっていく、検証していけば
いいだけなので、この時点では
あくまで仮の仮の仮で十分です。
目標を立てる時の「あるある」ですが、
僕らはついつい「正確な目標」を
立てようとしてしまいがちです。
十分な経験があることの目標ならまだしも、
やったことがないことなのに、最初から
正確な目標を立てられるわけはありません。
その矛盾に気付かずに「うまく目標が
立てられない、、、」と悩んでしまって
目標そのものを立てられない、
なんて方も多い。でもそれって
もったいないですよね。
売上目標かもしれないし、案件数かも
しれないし、翻訳者なら翻訳ペースの
文字数や単語数かもしれません。
なにか数字に紐付けた目標を立てるなら、
今日の「算数」を参考にしてみてください。
きっと目標を立てやすくなるはずです。
カセツウ
酒井 秀介