通訳者のためのメイク術?
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カセツウ通信 2019.11.16
今年の残り日数は46日
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酒井@練馬です。
退院から2週間の予後検診に。
「問題なし!」と言われましたよ
ひとあんしん ( ̄▽ ̄)
<通訳者のためのメイク術?>
おもしろいセミナーを発見。
JCS(日本コンベンションサービス)
主催のセミナーです。
『ワンランク上の通訳者になるための
「セルフブランディング講座」』
(下の方にリンク貼っておきます)
以下、一部抜粋しますね。
↓↓↓↓↓
通訳者は、通訳技術だけでなく
対人能力やマナー、ホスピタリティ
など、あらゆることを身に着ける
必要があります。
その中でも、クライアントが
特に重要視しているのは
“清潔感のある身だしなみ”です。
「この人なら信頼して
仕事を任せられそう。」
「またこの通訳者さんに
依頼したい。」といった
好印象を与えるメイク技術から
姿勢などの立ち居振る舞いを、
セミナーを通じて学んでいただきます。
↑↑↑↑↑
なるほど〜。僕が普段から
言ってることと通じる点も
多いなぁと感じます。
とはいえ僕は「メイク技術」は
教えられませんが・・・笑
ただ、この内容を読んだときに
感じたちょっとした懸念も。
もしかすると中にはこんな風(↓)
に反応しちゃう方も出ないかな、と。
「メイク技術っ!?通訳者は
コンパニオンじゃないのよっ!!
なんだと思ってるのっ!!!!!」
なんて・・・( ̄▽ ̄;)
いや、僕がコーディネータ時代に
官公庁とかの案件で「通訳者の
写真添付が必須」なんて条件を
伝えるとこんな風に返された
こともあったので・・・
(後で捕捉しますね)
なんというか、僕からすると
「必要以上に、不要なところで
プライドが高い」というか。
でもね、本質はそこじゃない。
通訳者ってお客様の前に出て
仕事をする「接客業、サービス業」
の側面もたくさんあるでしょって。
説明のところにも書いてある通り、
「清潔感のある身だしなみ」って
通訳者だからとか女性だからじゃ
なくて、「人として」大事だし、
印象はいいに越したことがないじゃ
ないですか。
その好印象のためにメイクという
技術が使えるんなら変にこだわらずに
素直に楽しめばいいのになぁ、
習えばいいのになぁ、と思います。
なんて、このセミナーの
案内を見てコーディネータ時代に
苦労したことを思い出しました
( ̄▽ ̄;)
というわけで、せっかくなら
クライアントからの印象を
良くしたいって方は参加して
みるとよいのでは。
参加費は無料だそうです。
↓↓↓↓↓
https://kase2.net/gp/
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介
P.S.
案件内容にもまったく妥当性が
なさそうなのに「通訳者さんは
若い女性がいいです。写真も
送ってください」なんて言う
ご担当者もいましたよ。
そんな時は通訳者さんに
投げる前に「写真は弊社規定で
お送りしてないんですよ〜」
なんて躱してました。
気を遣う場面はいろいろ
ありましたけど、その辺を
いかに丸く収めるかも
コーディネータの腕の見せ所
だと思ってます(^_^)