不安を減らす方法
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カセツウ通信 2021.8.12
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酒井@札幌です。
ほんと信じられない、くらいに、、、
「寒い」んですが、、、笑
買っていたアイスも食べたくないくらい笑
<不安を減らす方法>
僕のお仕事はある意味クライアントが
不安に思ってることの相談を受ける、
というものでもあるので、その手の
話はたくさん飛んできます。
「酒井さん、不安なんですが…」
もちろん様々な状況、理由、不安のタネ、
はありますが、結局どれも同じです。
あなたも覚えておくといいですね。
不安を処理しやすくなります。
まず、「酒井さん、不安です」と言われたら。
まずはこう返してます。
(
「何が不安なんですか?」
そうすると、最初の状態から少し
「不安の理由」が具体化されます。
実際は通訳翻訳に限らないテーマの
不安が多いんですが、ここではあえて
わかりやすく通訳翻訳のことにしましょう。
新規開拓で通訳翻訳エージェントに
アプライすることに対して
「不安です」なら、、、
「何が不安なんですか?」とか、
「何が起きると思ってるんですか?」
すると、
「断られることが不安」
「仕事が来ないことが不安」
「実力が足りているか不安」
「不安です」よりももう少し具体的に
なりましたね。そしたらそれぞれに
対して答えるようにしています。
「不安です」というのはカタマリが
大きすぎるんですよね。大きすぎて
どこから手を付けたらいいのかわからない。
だからそれを細分化、言語化する。
「良い通訳をお願いします」
「良い翻訳をお願いします」
クライアントからこう言われたら
困りますよね?笑
「良い通訳」とはどういうこと?
「良い翻訳」とはどういうこと?
クライアントによって定義も意味も
期待値も違うだろうから、「良い」の
意味を具体的にしていくはずです。
「この用語集に沿って訳すのが良い通訳
/翻訳ということです」とわかれば
この場合の「良い通訳/翻訳」が
できますよね。
不安も同じ。
自分自身のことでも「不安だな」では
「不安ってどういうこと?」が
わかってないから対処のしようもない。
何かを不安に感じたら、自分自身に
「何を不安に感じてるんだろう?
何が起きることを恐れてるんだろう?」
と投げかけてみてください。
不安のタネが具体的になれば、
具体的な対策も立てることができて
不安が減っていくはずです。
カセツウ
酒井 秀介