フリーランスの上手な休み方
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カセツウ通信 2021.6.12
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酒井@広島です。
「マリトッツォっておいしそうだね!」って
友人に送ったら、「遅い」って返されました。
だってテレビもないから、、、(-_-;)
<フリーランスの上手な休み方>
さあ、フリーランスの皆さん、
休んでますか? 笑
あんまりされない質問だと思います。
だって多くの通訳者さん、翻訳者さんの
アタマの中には「一生懸命働かないと」
って価値観が深く根付いているでしょうから。
ただでさえフリーランスという働き方は
不安定さを感じてしまうので、
「仕事はある内に請けなきゃ」
って気持ちになりますよね。
そりゃ当然の話です。
でも、、、
だからこそ「休む」ということも
ちゃんと考えたほうが良いですね。
倒れちゃいますよ?
さて、その方とのZoomで
僕がお伝えしたこと。
「○○さんにとって”休み“って何ですか?」
あなたにも訊きますね。
「あなたにとって”休み“って何ですか?」
案外、考えたことないでしょ?
ただ「仕事が入ってない日」が果たして本当に
「休み」なのか、という投げかけです。
通訳者さん、翻訳者さんは真面目な人が
多いので、仕事が入ってなくたって
なんだかんだ、やっちゃうでしょう?
通訳や翻訳の勉強を「しちゃったり」、
貯まってた本を「読んじゃったり」、
仕事がある日はできない雑事を
片付け「ちゃったり」、、、
それ、結局休んでないよね(^_^;)
ただ「仕事がない、仕事を入れてない」
だけで、ぜんぜん「休まってない」
ですよね?
ということ自体に実は気付かない
ケースもあるということ。
なので、「先週の日曜日は休んだんですが
やっぱり疲れが取れなくて、、、」
何をしてたのか訊いたら、やっぱり
いろいろやっちゃってる。
そりゃ疲れ取れませんて(^_^;)
心当たりがある、言われてみれば確かに
本当に「休めた~」ってことをしばらく
感じてない、そんな方はこんな風に
考えてみてください。
「どんな日を過ごしたら自分の心と身体が
“回復”するだろうか?」
そう、「回復」しなきゃ休めてないと思います。
そのために、、、
自分はどんな日を過ごすといいのか。
ちゃんとデザインして積極的に
『休み』を取り入れてください。
ちゃんと休むのもフリーランスとしての
仕事の一部と思うべきですよ。
カセツウ
酒井 秀介