わがままなクライアントを切る前にやるべきこと
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カセツウ通信 2021.2.7
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酒井@カセツウです。
家での食事は野菜中心に…
と、思ってるんだけど(^^;)
<わがままなクライアントを切る前にやるべきこと>
サポートしている通訳者さんからの
先日のご相談内容はこんな感じ。
要求が厳しいクライアント、
お世話になってはきたんだけど
そろそろ限界が。印象を悪くせず
距離を置くにはどうしたら…?
30分のコンサルの中で
こんなことを確認しながら
具体的にどうするかを
決めていきました。
・そのクライアントの売上シェアは?
・その売上がゼロになったらどうか?
・そうなったとしても距離を置きたいか?
・レートが倍になったら続けるか?
・レートが倍になったとしてもやめたいか?
・どんな条件なら続けてもいいか?
など、など、など、、、
僕はこれまで何人もの通訳者さん、
翻訳者さんに、どうしてもあわない
クライアントなら切ってしまうことを
提案したり勧めたりしてきてますが、
ただ単純に「イヤだったら切ればいい」
と言ってるわけではないんです笑
「ビジネス・仕事」なので、
たとえ多少しんどくても
お金でガマンができるなら
それもひとつの選択でしょうと。
「クライアントを切る」という
選択をする前にそういう現実的な
状況を確認することも大切かなと。
そんなことを話していって、
結果この通訳者さんは
そのクライアントさんに…
ってところでやめておきましょうか笑
ただ、コンサルが終わる頃には
その通訳者さん、30分前の
不安そうな表情がすっかり消えて、
笑顔になってましたね(^_^)
「希望が湧いてきました」なんて
言葉もいただいてしまったり。
僕としても今回の話は、
なんというか「コンサル冥利」に
尽きるご相談だったなと感じてます。
そもそもクライアントを切る、
という発想自体も出ないかもだし、
「本当にそんなことしていいの?」
「もっといい方法はないの?」
なんて風に罪悪感を覚えたりする
ことになるんじゃないでしょうか。
感情面が先に立ってしまって
ビジネス・仕事としての側面から
現実を確認するということも
すっ飛ばしてしまったり。
こういう悩みにお応えできる、
手助けができる仕事ができて
よかったなぁと。
5年前に始めた自分、偉いぞと
褒めてあげたくなりました笑
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酒井 秀介