失敗しても許される通翻訳者
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カセツウ通信 2020.8.6
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酒井@東京です。
いやはははは、今朝の「テスト」って
件名のメール、完全にミスです。
別に「テスト」って件名で配信したら
開封率はどうなるんだろうとか
そういう実験でもありません(-_-;)
たいへん失礼しました…<(_ _)>
<失敗しても許される通翻訳者>
さて、僕は今朝、メルマガの配信を
失敗してしまったわけですが、
皆さん(あなた)、怒ってます…?
まあ、怒ってはないですよね(^^;?
中にはメルマガが届き始めて
最初の一通目が「テスト」って
名前の間違いメールだったので
「はぁ?これがカセツウのメルマガ?」
なんてちょっと呆れちゃった方も
いるかもしれませんけど…
実はこういうミスをきっかけに
いっぺんに配信を解除されてしまうことが
あるのがメルマガの世界でもあって。
でも今回はメルマガ解除は
今のところ起きてないようです( ̄▽ ̄;)
話しが変わって通訳者、翻訳者。
仕事上のちょっとしたミスで
依頼がなくなってしまう方もいれば、
明らかなクレームが発生しても、
それでも「切られない」通訳者、
翻訳者もいるわけで。
この違いはどこにあるんでしょう?
言ってしまえばあたりまえかも
しれませんが、クレームとか失敗とか
そういうことが発生した際には
「普段の関係性」がモノを言います。
僕の場合は普段から毎朝毎朝、
それこそ5年目ですから約1800日、
メルマガを送り続けてるわけです。
(ブログ更新の場合も含めて)
もちろん受け取り始めたのが
最近の方もいるのでそれだけの
蓄積が全員に伝わっているわけでは
ないですが、少なくとも1ヵ月前に
カセツウのメルマガを取り始めた方には
1ヵ月間、毎日欠かさずお届けしているわけです。
そうなればその方とは1ヵ月分の
関係が構築できているわけで、
その状態で今朝のように1通、
間違いのメールが届いたとしても
「1/32」なので、そこまで目くじらを
立てられることもない…(と願いたい笑)
だから、許される(と願いたい笑笑)。
通訳翻訳も同じです。
クレームや失敗が発生した時には
「普段どういう関係を作っているか」で
どんな結果になるかが変わってきます。
コツコツと仕事をこなし続けて
関係を構築しているようなら
1回のミスで一発で切られる、
なんてことはありません。
(絶対にないとも言えないけど)
逆に普段からあまりいい関係を
構築できてないとしたら、
ちょっとしたミスがきっかけで
あっという間に切られてしまう…
なんてこともありえます。
クライアントもひとりの人間ですから、
「仕事をするときだけ」じゃなくて
それ以外の時間、それ以外のやり取りでも
「その人といい関係」を作っておくと
いざという時に活きてくるかと思います。
ぜひ意識してみてください。
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介