会津の居酒屋のリピーターの作り方
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カセツウ通信 2022.7.4（月）
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酒井@富山です。
会津に劣らず富山もご飯がうまい。
＜会津の居酒屋のリピーターの作り方＞
そのお店には友人の強い勧めで行きました。
もう何年も「会津に行ったらいいよ、
会津に行ったらこのお店とあのお店に
行ったらいいよ」と言われ続けて笑
で、行ってみたわけですが、
勧めてくれた友人に感謝。
いいお店ばかりでした。
そのお店はけっこう有名店になっていて
県外から訪ねてくる方も多いそうです。
僕が入ったのは口開け17時だったので
まだまだ空いてましたが、退店の頃には
ほぼ埋まってたんじゃないかな。
お隣に座ったお客さんと少し話しましたが
その方も県外からいらしたとのこと。
店主もね、いくつなんだろう、
60歳は越してるはず。70は
行ってないと思うけど、
まあそんな感じの。
でもネットの活用もしていて、コロナ禍で
名物のニシンの山椒漬けをはじめ
宅飲みセットのネット販売を始めて
かなり注文が入ったそう。実は
僕も勧めてくれた友人のお宅で
こちらの晩酌セットのご相伴に。
これくらいの年齢でこうしたことに
チャレンジしていく姿勢がすごいよなと。
で、楽しく過ごさせてもらってその翌日。
アカウントは教えてないのに
Facebookで友人申請が。おそらく、
「このお店には友人の強い勧めで来ました」
って話をした時にその友人のFacebookを
少しお見せしたので、その友人の
アカウント経由で見つけてくれたのかと。
もちろん「承認」をポチリ。
これで僕と店主はFacebook友達です。
ちょっとしただけの話からわざわざ探して
友人申請してくれるのも嬉しいし、
FB友達になるといろんな投稿も出てきて、
こうなると途端に距離感が縮まるというもの。
もちろんお店としての居心地がいい、
というのが大前提になりますが、
「会津に来た時にはまた寄らなきゃ」
という気持ちになります。
だってFacebook友達の店なんだもの。
店主がそれを意図してやっているのかは
わかりませんが、こんな風にひとりひとり、
リピート客が増えていってるんだろうな、
と実感します。
初回客をいかにリピート客にするか。
多くの方が頭を悩ませるところですが、
この店主にとっては案外シンプルな
ことなのかもわかんないですね。
さて、この話、このままでは通訳者、
翻訳者が使うことはやりにくい。
Facebookでクライアントや
コーディネータと繋がることには
抵抗がある方も多いだろうし、きっと
相手も困惑するだろうし(^_^;)
なのでここでお伝えしたいのは
Facebook友達になりましょう、なんて
具体策ではありません。
カセツウでいろんな切り口で
お伝えし続けているのは、
「クライアントと良い関係性を作ろう」
ということです。そのために何をするか、
どんなアイデアやアプローチがあるか、
ってことをいつもお話してます。
クライアントとの関係を良くするために
あなたはどんな工夫をしてるでしょうか。
カセツウ
酒井
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