[お勧め本] DIE WITH ZERO
酒井@バンコクです。
今日4日は早朝にホテルを出て
チェンマイに向かいます。
バンコク滞在は3日ですが、王宮とか
寺院とかの観光は一切行かず。
興味があまり湧かないし、
バケーションではなく「暮らす」が
テーマなので、できるだけ
「せっかくだから」という動機での
ナニカはしないようにしたいなと。
ここに住んでるように暮らしてみたい。
(ある程度は)
<DIE WITH ZERO>
購入したのは2022年6月だから
約2年前ですが、まだ読んでません。
当時、少しだけ読んで止まった状態だったかな。
ところがこの数ヶ月の間に、いろんな人が
この本を絶賛している記事や投稿を目にして、
「じゃあ読もう」と読み始めました。
当時途中まで読んだ記憶と、いま少しだけ
読み進めた印象でのザックリですが、
「未来のためにいまを犠牲にするな」
ってことが書いてあるのかなと。
いまタイに来てますが、そんな状況もあって
「だよなぁ」と強く共感しそうな感じですが、
ここは僕の特性としてちょっとブレーキも。
「いやいや、人は自分に都合がいいことだけ
信じたがるものだから、タイに来てるこの
タイミングを必要以上に正当化しようと
してるだけかもしれない」
なんて考えながら読んでます。
まったく、ヒネくれてるもんです・・・
その上で。
なんだか毎日しんどいなぁ、とか、
なんのために頑張ってるんだっけ、とか、
自分に無理をさせてる気がする方には
この「DIE WITH ZERO」、一読の
価値ありかと思います。
いい感じで「ゆるむ」んじゃないかと。
この本によると、人生で一番大切な仕事は
「思い出づくり」とのことです。
僕も心に留めておきたい。
カセツウ
酒井
P.S.
昨日のメールで予告した通り、
3月23日の柴原先生の英文読解勉強会の
申込受付開始は10時のメールでお送りします。
あと数時間、お待ちください。