僕の著書、けなされまくり
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カセツウ通信 2020.12.24
今年の残り日数 … 8日
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酒井@東京です。
クリスマスイブ…なんて関係なく
ほぼ一日中コンサル予定です(^^;)
＜僕の著書、けなされまくり＞
そのレビュー内容を転載します。
+++++
5つ星のうち星1つ
＜説明が下手＞
提案している方法自体は良くても，
説明がわかりにくいため薦めません。
本書の説明がわかりにくい理由は2つあります。
1つは，情報提示の順序と目的が
コントロールできていないことです。
本文から例を引用します。
（略）
3つの「要素」が何であるのか，
読み進めても説明されません。
スケジュール・タスク・
行動であろうと推測はできますが，
読者に推測を強いる文章は悪文です。
わかりにくい理由の2つ目は，
著者の非論理性です。
たとえば最適な手帳フォーマットを
検討するにあたり，著者は
「ボックス式」「レフト式」
「バーチカル式」を並置して比較します。
（ここでの「ボックス式」は
いわゆる「月間ブロック」を指します。）
論理的には，
1．マンスリー（ボックス）かウィークリー（レフト・
2．レフト式（ダイアリーとメモ欄の割合が５:５）
3．時間軸が水平（ホリゾンタル）か垂直（バーチカル）か
を同時に検討することに
なるはずですが，そうなっていません。
個人的には，完全に意味不明な
ことが書いてあると感じました。
著者が容認するフォーマットは
「レフト式」のみなのですが，
根拠の説明が論理的でないので
説得力がありません。
このような，非論理性に
由来する理解のしにくさが
随所に見られる本です。
具体例によって説得される
タイプの人は読み進められる
かもしれませんが，
ロジック重視の読者には
耐えられないだろうと思いました。
+++++
引用、以上！
いや、厳しいですね～…
もうこれを読んで、
がっくり来ちゃって…(-_-;)
なーんて、
この手のことで僕がぜんぜん
がっくりしないことは、
酒井歴またはカセツウ歴が長い
方なら笑、お分かりかと思います。
はい、なんとも思ってません。
強いて言うなら
「そうか、この人には
わかりにくかったかぁ」
と思ったくらいです。
なんでこんなことをわざわざ
メルマガで書いているかというと、
「へん！傷ついてなんかないやい！」
ってことを言いたいわけじゃなくて笑、
こんな風に誰かから批判めいたこと
（僕個人は批判と捉えてすらないけど）
をくらった時には傷ついちゃう人が
多いだろうなと。
そして、そんなあなたに
「傷つくことなんてないんだよ」
って伝えたくて書いてみました。
もちろんこのレビューを
書いてくれた方にも本当は
喜んでもらえたら、褒めて
もらえたら嬉しかったんですが、
そもそも全人類に認めてもらう
なんてことは不可能です。
だから、こんな話はいつか
出てきて当然なんですよね。
特に僕の本の場合は
これまでに嬉しいレビューを
書いてくれてる方が何人もいて、
そこにお一人に星1つ付けられても
その嬉しいレビューの価値や意味は
まったく損なわれません。
だから、ぜんぜん平気(^_^)
通訳や翻訳をやっていると、
クレームが出てしまったり
批判めいたことを言われることも
いつか絶対に出てくるはずです。
そんな時に思い出してください。
その批判は「ひとつの意見」
にしか過ぎないということを。
そのひとつの意見であなたの
人生や人格、能力のすべてを
否定されたような気になる
必要なんかないのだと。
もちろんその批判にも
耳を傾けるべきものが
含まれていることもあります。
そういうものは受け取って、
それ以外は受け流せばいい、
僕はそう思っています。
今回のレビューも
「おおそうか、
引き続き頑張ります」
ってなものです(^_^)
カセツウ・ビジネススクール
酒井 秀介
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