遺言(本)

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カセツウ通信 2021.9.18
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酒井@茅ヶ崎です。

台風ですね。
茅ヶ崎も雨が強くなってます。
嵐の海、、、ちょっと見たい気もするけど。

<遺言(本)>

この本です。

↓↓↓↓↓

『遺言 野村克也が最期の1年に語ったこと』
https://kase2.net/gp/Tos1Wg0O1/v2qnw6/qzlkyt5/

「ノムさん」こと野村克也さん。

僕は別に野球が好きなわけでもないし
生前ノムさんファンだったわけでもない。

Facebookで友人がこの本を絶賛してたので
「じゃあ」と思ってポチっただけです。

が、読んでよかった。

僕は「監督」なんて立場じゃないし、
人を「指導」するなんて気もないですが、
ご縁をいただいたクライアントさんには
僕とのご縁を通して何らかの変化、
気付き、を得てもらえたら嬉しい、
そんな風には思ってます。

そういう意味でノムさんの人を育てる時の
考え方は共感しながら読むことができた。

とても印象的なフレーズ、これはノムさんの
言葉というよりも、ノムさんが大切にした、
ある政治家の言葉だそうですが、

「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すを上とする」

です。

とはいえ僕にとってはこの言葉そのものが
印象的だったというよりも、この言葉を
通したノムさんのつぶやき、

「ワシは人を残したのか?」

という自問が胸に残りました。

自分に投げかけてみる。

「僕は人を残せるのか?」

お子さんがいる方はいつもこういうことを
考えているのかもしれないな、と思いつつ、
そうじゃない僕はこれまで「人を残す」
なんて考え方をしたことがなく、
その答えは出ていません。

が、思っちゃったんです。

「そうか、人を残してみたいな」

僕はいま、3年ほどかけてカセツウを
「日本一の通訳者翻訳者のコミュニティ」
にしようと考えています。
まずは500人くらいかな。

スタートは「面白そうだな」とか、
「そんなのできたらすごいじゃん」とか
それくらいのつもりでしたが、
「人を残す」という考え方に触れて、

「そうか、人を残してみたいな」

という思いも加わった。

最近になっていろんな企画を出しているのも
それが影響しています。

先日開催して、明日も補講を開催する
「”お金を稼ぐ”を考える放談会」

今日このあと10時からの「成果につながる
インプット・自己投資の考え方」

他にも通訳翻訳に限らない、僕が伝えたいと
思ったことをどんどん伝えていく場を
作っていこう、増やしていこう、
そんな思いが強くなってます。

そういう思いで話しているので、
なにか興味があるトピックがあれば
ぜひ聴きにいらしてください。

「学べるカセツウ」という名前をつけて
僕が好き勝手に(笑)いろんなことを
話す場です。

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カセツウ
酒井 秀介

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