手書き(風)のお礼状の効果は?
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カセツウ通信2022.2.10(木)
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酒井@埼玉です。
仕事部屋にいる時間が増えたんですが、、、
ある意味「朝から晩までテレビゲームを
やってる」ようなもんだよなと笑
仕事ってそれくらいの捉え方が
できるといいんだよなぁ。
<手書き(風)のお礼状の効果は?>
入っていたお礼状の写真
↓↓↓↓↓
https://bus.escortconsulting.group/koMaaz0/wp-content/uploads/2022/02/ink.jpeg
どうでしょうか。
あなたはこんなお礼状をいただいたら
「わぁ、丁寧、、、嬉しい」
「温かみがあるなぁ」
「次もここにお願いしよう!」
と、、、
思いますか?どうですか?
なんとなく、カセツウの読者さんには
「嬉しい」と思う方が多そう(^^)
さて、別に僕は思いますよね、とか、
思いませんよね、とか、どちらの
主張もしてません。
「商売人」の目線では「いいね~」だし、
「工夫してるなぁ~、商売してるなぁ~」
とか感心する一方で、
「消費者」の目線では、、、
「おお、もし他所のインクの方が安くても
この業者さんから買おう」とまでは、、、
思わない。残念ながら。少なくとも
今のところは、まだ。
通訳や翻訳ではどうでしょう?
あなたも通訳・翻訳エージェント、
直クライアントに、手書きの
お礼状を書いたらいい、、、
という話でもありません。
今日のトピックで何が言いたいかっていうと、
売り手目線と消費者目線と両方を持つのが
大事だよね、ということがひとつ。
そして「やったらすぐに成果が出る」とは
思わない方がいい、ということがひとつ。
「手書きのお礼状作戦」って、やってる方=
売り手=あなた、からすると、めちゃくちゃ
”頑張ってる感”、”工夫してる感”
”商売やってる感” がありませんか?
僕は自分がやったとしたら
そう感じると思います笑
「俺、頑張ってんな~」って笑
でもそれってただ単に「自己満足」で、
クライアントからしたら「紙切れ」に
過ぎない、かもしれない。
というか「きっとそうだよね」という
超冷静な目線も持っといたらいいです。
ある意味「超悲観的」ですが、
言い換えれば「超現実的」な目線。
そういう目線も持っておかないと、
「せっかく頑張って手書きにしたのに、、、」
「1ヶ月やっても効果を感じられない、、、」
なんて「たった1ヶ月の努力」でうんざりして
やめちゃうことになります。続けていれば
”絶対に”いいことがあるのに。
そもそも僕は冷静に眺めちゃうだけで、
中には手書きに感激するお客さんも
絶対にいるはずです。
そういう人が一人でも二人でもいるんなら、
そういう施策、続けたらいいですね。
ただし「なんとも感じない人が大多数だよなぁ
(だからしばらく続けなきゃな)」という
現実的な目線も持ちながら。
手書き、いいっすよ。
(どっちやねん笑)
カセツウ
酒井
P.S.
ちなみに別のお店、、、フルーツサンドの
お店の紙袋にもコピーじゃないほんとに
手書きでメッセージが。
やっぱり「嬉しい」ものですよ(^^)
・紙袋の写真
https://bus.escortconsulting.group/koMaaz0/wp-content/uploads/2022/02/mantendo.jpeg
P.P.S.
年賀状や暑中見舞いのタイミングで
手書きの葉書を送るのは、、、
「普通」ですよね。
でももし「毎月・手書きの」近況報告、
お礼状が届いたら、、、、
否が応でも記憶に残っていきますね。
ほとんどの人がめんどくさがって
やらないこと、できないことをやる、続ける。
「違いを作る」ってそういうことです。
P.P.P.S. (しつこい)
お礼状の話やビジネスの話だけじゃなくて
「努力」全般に通用する考え方です。
「たった1ヶ月」やってみただけで
人生が変わる、効果が出る、なんて
考えてると、、、
そりゃ続きませんね(^_^;)