どっちがいいんだろう、と悩んだ時は
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カセツウ通信 2022.7.6（水）
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酒井@富山です。
そろそろ沖縄行きたいね~。
＜どっちがいいんだろう、と悩んだ時は＞
でもタロット引いてみましょう、というのは
あながち本当で、悩みまくった末に残った
選択肢であればどれを選んでもあまり
変わらん、ということがほとんど。
だったら最後の選択を偶然や運に任せる、
というのもひとつのやり方だと思ってます。
今日はその手前、まだまだ悩んでる時に
覚えておくと／思い出すといい話を。
ところで、僕はよく「僕らの脳は」
という表現を使います。ポイントは
「僕らは」じゃないところ。
「脳」というものを自分と切り分けて
あえて距離を置いた表現にしてます。
「僕（ら）」とは「ベツモノ」で
扱ってるんですよね。
僕らが理性や感情でどう思おうが、
本能的にそうなってる、そういう
仕組みになっている、ということが
伝わるように表現してます。
で。
僕らの脳は「現状維持」が大好きです。
「生存本能」という強力なものが
そうさせている、と理解してます。
だって僕らは「現状」生きてますよね。
いろんな不満はあったとしても、
少なくとも死んではいないし、
「耐えられる程度の状態」に
いるわけです。
でも、もしこの「耐えられる程度の状態」を
変えてしまうと、もしかすると今より
しんどい状態になるかもしれないし、
最悪、死のリスクがあるかもしれない、
もちろん現代ではそんなリスクはほとんど
ないんですが、そこはそれ、「脳」は
１万年も進化”していない”という話も
ありますから、脳にとっては１万年前、
縄文時代と変わらないんです(^_^;)
だから脳は現状を変えることに
対して強く反対します。
「おいおい、そんな無茶すんなって。
ヘタに変えてもっと悪くなったらどうすんの？
いまだってそんなに悪かないでしょ？
現状だってこんないいところもあるし、
あんないいところもあるし、それを
捨ててまで苦労する必要ある？」
いっっっっっつも！
こんな風に投げかけてきます笑
で、何が起きるかっていうと、
思わずこんな風に考えちゃいます。
「まあ確かにそうだよねぇ、いまだって
そんなに悪くはないよねぇ、感謝すべき
ところだってたくさんあるもんねぇ」
で、、、
現状維持を選んでしまう。
現状を変えてやりたいことや
達成したいことがあったはずなのに。
ただ、今日みなさんはこの考え方、
「脳は現状維持が大好きなんだ」
ということを知りましたね。
であれば、選びやすくなります。
「おっと、また脳が現状維持をしようと
してるなぁ、いやいや、でもこれは脳の
生存本能だから自然に起きる考え。
その上で新しい道を選ぶんだ」
なんて風に。
知らないと、、、
「脳」が考えたことをあたかも
自分が考えたことのように
「やっぱりそうだよね」と
思ってしまいます。
悩んだ時はこんな脳の特性、本能を
思い出してみるといいですね。
、、、なんかうまくまとまらなかった笑
カセツウ
酒井
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