あなたは以下の問いかけにすぐに答えられますか?
などなど・・・
上に挙げたのは一例ですが、あなたはこういう数字を管理しているでしょうか?
もし「してる!上に書いてあることもすぐ答えられます!」というなら、きっとそもそもあなたのお仕事はうまくいっているんだと思います。
でももし、答えに詰まってしまうようなら・・・
僕と一緒に「数字」について考えてみませんか?
カセツウの【数字会議】
またはPDCAサイクル
初心者編
~ 考えてなかったなぁ…くらいの人にちょうどいいかもです ~
こんにちは。カセツウ・ビジネススクールの酒井です。
元通訳・翻訳コーディネータとして11年間、通訳者さん翻訳者さんに発注していた経験を基に、通訳者さん、翻訳者さんの案件獲得、収入アップのサポートをご提供しています。
さて、最初の問いかけに対してあなたはすべて答えることができたでしょうか?
実は案外、答えられないものも多かったのではないかと思います。というのも、これまで僕が相談に乗ってきた通訳者さん、翻訳者さんで、僕と出会う前にこれだけの数字を記録・管理して、通訳・翻訳という「事業」のPDCAに活用している人はほとんどいなかったからです。
でも、そういう通訳者さん、翻訳者さん達が仕事がなくて困っていたかというと、それもまた違います。そこそこ忙しくしている通訳者さん、翻訳者さんでもこういう数字を取っていない方はたくさんいます。
逆に言えば、こういう面倒なことをしなくてもそこそこは仕事が取れてしまう・・・。
通訳翻訳ってそんなところがありますよね。
これもひとえに通訳や翻訳を仕事にする人は、「通訳が好き」「翻訳が好き」「外国語が好き」からこの世界に入って、「ビジネス」について学ぶ機会がほとんどないまま頑張り続ける人が多いからじゃないかと思います。「趣味・好きなこと」から「事業・ビジネス」への転換の機会がないまま続けているというか。
すると、何が起きるか?
いろんなことが「なんとなく」でしか判断できなくなります。
「なんとなく仕事が増えた/減った気がする」
「なんとなく声がかかることが増えた/減った気がする」
「なんとなく・・・」
これって果たして「ビジネス」と言えるでしょうか?
通訳・翻訳を仕事としてずっと(またはしばらくの間は)続けていくつもりなら、調子のいい時、調子の悪い時が必ずあります。その時、その状況に応じて様々な打ち手・施策を実行していく必要があります。これはわかりますよね?
ですがそもそも、「数字」がなければ果たして今が「いい状況」なのか「悪い状況」なのかすら判断できません。状況が悪くなりつつあることに気付きもしないまま時間が経ってしまいます。どこに問題が起きていのかわからなければ、どんな施策を打てばいいのかもわからないはずです。
「ダイエット」で説明してみます
ここで分かりやすく「ダイエット」を例にして説明してみたいと思います。
ダイエットをするために必要なことはなんでしょうか? いろいろ思いつくと思いますが・・・
運動? それも大切ですね。
食事? それも非常に大切です。
でも、実はその前に必ずやっていることがあるはずです。
絶対に、絶対に。
・・・答えはわかりましたか?
そう、それは「いまの体重を測ること」です。ダイエットの前に必ずやっていますよね?
そもそも体重を測らないと、果たしてダイエットが必要なのかどうかも判断ができません。
これを読んでいる方の中には、「気付いたら」過去最高(最悪?)の体重になっていた・・・
なんて苦い経験がある方もいると思います。それも普段から体重を測っていなかったために、少しずつ悪い方向に近づいている状況に気付くことができなかったからです。
普段から体重を測っていれば、1キロ、2キロ、増えた時点で「あれ?まずいかな・・・?」と気付くことができたはずです。そうしていないから、なんとなく「太ったかな?」と感じて体重計に乗って、「え・・・?5キロ増えてる・・・?」なんて危機的状況に気付くわけです。
そして、先に挙げた「運動」と「食事」。
このふたつはダイエットにおいて非常に重要なふたつの「施策」です。どちらも必ず実行すべき施策ですが・・・
これらの施策ももう少し細分化ができますよね?
「運動」と言ってもランニング、水泳、筋トレ、、、
「食事」も同じ。糖質制限、カロリーコントロール、低GI値食品、、、
他にも「サプリメント」という施策もあるし、それこそ無数の施策が出てくるはずです。
じゃあ、そうした施策を試していく、実行していく中で、「果たしてどの施策に効果があったのか?どの施策の効果が大きかったのか?」をどうやって判断するか?
それにはやっぱり「数字」つまり「体重」が必要です。
この場合は体重が減ればその施策には効果があった/大きかった、減らないなら効果はなかった/小さかった、そういう判断ができるようになります。
あなたの「ビジネス」の体重測定を
さて、ここまで説明すればもう伝わったかと思いますが、「数字」というのはあなたの通訳・翻訳、またはそれ以外のことでもPDCAサイクルを適切に回していくのに非常に重要です。というより、「不可欠」と言ってもいいでしょう。
そして、もしこれまでそういう「数字」に目を向けていなかった、「数字」から目を背けてきたとしたら、今回、僕と一緒に「数字」に向き合ってみませんか?
僕自身、もう自分で事業を始めて4年目になりますが、「ようやく」こうした数字に意識が行くようになったばかりです。だって、「めんどくさい」んですもん・・・(-_-;)
そういう意味ではまだまだわかってないこともあるし、「初心者」と言ってもいいでしょう。
でもだからこそ、まだ数字に目が向いてない状況の皆さんと一緒に考えられることもあるんじゃないかなと思います。そして少しは教えられることも。
それになにより、この「数字会議」を企画することで、あなたに「数字を考える機会」を提供できるんじゃないかと思っています。
この「数字会議」でやること
実は今回が初めての企画ですし、僕自身、「あれをやろう!これをやろう!」がしっかりと決まっているわけじゃありません。明確な「答え」を持っていない場合もあると思います。
そういう意味で、一番の価値は「同じ時間に集まってみんなで取り組む」ことかと思っています。「数字をまとめる、確認する」って面倒くさいし、ひとりで仕事をしている場合は、極端な話、しなくたって致命的に困ることはほとんどありません。なので、ついつい後回しにしてしまう、どんどん先延ばしにしてしまう・・・
それを今回、僕と一緒に、そして他の参加者と一緒にやってみませんか?
「先月の売上はいくらでしたか?」 ※もちろん売上の数字を発表する必要はありません。
「その内訳はどうなっていますか?」
「いちばん優先すべき(大事にすべき)クライアントは見えましたか?」
「先月と比べてどうですか?」
「声掛けが減っているクライアントはありませんか?」
「今月(来月)の目標数値はどうしますか?」
「その目標達成のためにどんなことをしたら良さそうですか?」
「他に何か取った方がいいと思う数字はありますか?」
僕のこんな投げかけと、他の参加者とのディスカッションを通してあなたのビジネスの体重測定をしてみましょう。測ってみて初めて気づくこともきっとあるはずです。おそらく中には「この数字すらわからないんだ・・・」なんてショックを受ける方もいるかもしれません。数か月前の僕のように・・・(-_-;)
でも安心してください。このカセツウ数字会議は「そういう方」のための場です。「そういう方」にこそぜひ参加してほしいと思います。
要するに、参加すると?
この会議に参加すると、「現状をよくするためのポイント」が発見できる、ということです
カセツウの【数字会議】
またはPDCAサイクル
初心者編
~ 考えてなかったなぁ…くらいの人にちょうどいいかもです ~
<会場> ZOOMオンライン会場(あなたのPC、スマホの前から参加できます)
<開催日程> 2019年8月10日(土)10:30~12:00
※終了時間は目安です。余裕を持っての参加をおススメします
<タイムスケジュール>
10:30~10:40 参加者自己紹介
10:40~11:30 売上その他の数字を各自でチェック(適宜、気付きのシェアや質問の時間を取ります)
11:30~11:50 今月(次月)の目標設定
11:50~12:00 感想、まとめ、今後のご案内など
<用意するもの>
売上が確認できる資料(家計簿レベルでもなんでもOK)、できればエクセルがおススメ、電卓、その他筆記用具
<参加費>
養成講座受講中の方:無料
その他の方:3000円(税別)
初開催ということもあり返金保証お付けします。参加して「よくわからなかった」「思ってたのと違う」ようならご連絡ください。全額返金いたします。
<お申し込み方法>
以下のリンクからお申し込みください。5分以内にで「参加意思確認」のメールが届きます(※迷惑フォルダもご確認ください)ので、そちらを再度クリックしてください。
受講料のお支払いが完了した時点で「申込完了」です。
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Q. 具体的な数字を発表したりする必要がありますか?
A. 発表は必要ありません!ご自分の中で考える、気付くことが大切なので。
Q. まだ仕事になっていないのですが参加できますか?
A. 今回はすでに売上がある、確認する数字がある方を対象にしていますが参加いただけます。ダイエットや勉強時間などをテーマに扱うことも一応可能です。ただしビジネスほどは項目が出ない可能性もあることは予めご了承ください。(当日ちょっと手持ち無沙汰になるかもしれません)
Q. そんなに大きな売り上げではないのですが・・・
A. 大丈夫です!ベースになるものさえあれば多い少ないは関係ありません!むしろその数字を大きくしていくためのヒントを持ち帰っていただければと思います。
Q. 通訳や翻訳以外のビジネスをテーマにして参加して良いでしょうか?
A. 大丈夫です!むしろ発想が広がると思いますので歓迎します。
Q. なにか用意するものはありますか?
A. 家計簿でも結構ですし、なんらか売上など記録しているものをご用意ください。あとはできればエクセルを使いたいと思います。そうでなければ電卓や紙とペンくらいでどうにか!
Q. これまでほとんど数字など取ってこなかったのですが付いていけるでしょうか?
A. だからこそ今回参加してほしいと思います。「こういう数字を取るべきなんだな、今度から取るようにしよう、どうやって取ればいいだろう」と考えるきっかけにしてください。
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